日本的な「タキシード」という考え方と、その必要性。

以前にも「結婚式にタキシードはもう要らない時代かもしれません」なんて記事を書きましたが、海外挙式をしていると特に強くそう感じます。

以前にも書きましたが、日本人的な「タキシード」のイメージは光沢のある生地で作られたきらびやかな物だと思います。しかし世界的にタキシードと言えばこんな物を指します。

(ちなみにこのタキシード¥8000ですって!商品ページはこちら

この違いは何かといえば「タキシードは花嫁のドレスを引き立てる衣装」という考え方があるかないかの違いです。きらびやかなタキシードは「新郎も輝く」という意味合いが出てきますね。しかし、これは決して悪いことではありません。これが日本のもはや文化となっていますし、無理に世界基準に合わせる必要はありません。

一方でそういう背景を理解してか、多様性のせいかは分かりませんが、これまでのきらびやかなタキシードを選択しない新郎が多くなってきたことは間違いありません。特にリゾ婚の特にビーチやガーデンでの挙式となると、短パンでとってもカジュアルな衣装で結婚式をされる方もいらっしゃいます。

ふとヤフーショッピングで見つけたこちらの商品。


https://store.shopping.yahoo.co.jp/lovesound/hs004.html

ドレスが商品の写真なのですが、私は職業病のせいか新郎の衣装の方に目が行きました。とってもオシャレですよね!こんなトーンで衣装もアイテムも統一するのも素敵だなと、とても参考になった写真でした。

タキシードをどうしようかと迷っている新郎様は、是非既存のタキシードから選ぼうとせず、今お持ちの洋服やスーツをアレンジしたりすることで、素敵なタキシード(とは言わないかもしれませんが)になるかもしれませんよ♪

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